ぬいぐるみのように愛らしいビションフリーゼ。真っ白でふんわりとした被毛は、まさにビションの魅力そのものですよね。ただ、この美しい被毛をキープするのは、想像以上に大変。
「すぐ毛玉になる…」「ブラッシングしても、ふわっと丸く仕上がらない」――そんなお悩み、ありませんか?
今回は、ビションオーナーさんにこそ知ってほしい、正しいブラッシングと被毛ケアのポイント。そして、そのケアにぴったりなペットブラシをご紹介します。
ビションフリーゼの被毛の特徴とケアの基本
ビションフリーゼの被毛は、「ダブルコート」と呼ばれる二重構造。柔らかく細いアンダーコートと、やや硬めでカールしたオーバーコートが組み合わさっており、この二重構造がふんわり感と密度のある毛並みを生み出しています。
その反面、毛が絡まりやすく、毛玉もできやすいのが特徴。毛玉を放置すると皮膚トラブルの原因にもなるため、毎日のブラッシングが欠かせません。
どんなブラシが最適?スリッカー+仕上げ用ブラシが理想的
ビションのケアに使うブラシは、「愛犬との相性」「用途」に応じて複数あると便利です。
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スリッカーブラシ:毛玉やもつれをほどくために使用。ピンが細かく、アンダーコートまで届きやすい。
多くのトリマーさんが愛用する一方で、一般的なドッグオーナーがホームケアとして扱うのはやや難易度が高い。 -
コーム(コームタイプのくし):スリッカーで取りきれない細かいもつれをチェックするのに便利。
小さくて軽い製品も多いため、顔まわりなど細かい部分にも使いやすい一方で、くしが細いので目周りなどデリケートな部分に当てる時は注意が必要。 -
ブリッスルブラシ(仕上げ用ブラシ):整えた毛並みをふんわり美しく仕上げるために活躍するブリッスルブラシ。
「ふわっと丸く仕上がらない」「ブラッシングしてもツヤが出ない」といった悩みは、仕上げブラシの選び方や質が関係していることも多いんです。
リアルな声から見えた「エルアミーゴ」の実力
ペット用ブラシブランド「エルアミーゴ」は、プロのトリマーにも愛用者が多いこだわりのブラシブランド。
特にビションオーナーさんからの評価も高く、実際に使用している方のリアルな声がYouTubeで紹介されています。(4:20あたりからご紹介頂いております。)
登場するビションオーナーさんは、「一般的に、ビションのブラッシングはスリッカーとコームだけで十分」という認識を持っていたそうです。
確かに、プロのトリマーの間でもブリッスルブラシはあまり使われないという意見もあります。
それでも、「エルアミーゴのブリッスルブラシを使ったときの仕上がりや、毛並みの整い方、ツヤ感の出方が全く違った」と話されていて、期待以上の効果を実感されたとのこと。
「ふんわり感が自然に出るし、何よりブラッシングを嫌がらない」「今まで必要ないと思っていたけど、これは手放せなくなった」という言葉からも、使ってみたからこそわかる“価値”が伝わってきます。
おすすめはこの3本!ビションフリーゼにぴったりのブラシ
🐾 エルアミーゴ ブリッスルブラシ
天然イノシシ毛100%。柔らかな豚毛が静電気を抑え、毛並みに自然なツヤを与えます。
仕上げブラシとして優秀で、ふわっと丸いビションスタイルを作るのに最適。
スリッカー後の仕上げとしてもおすすめです。
🐾 エルアミーゴ ミックスホッグブリッスルブラシ
ブラッシングが苦手でスリッカーが使えないから毛玉が取れない・・・という方はミックスホッグがおすすめです。
イノシシ毛に加えてナイロン毛をミックス。ナイロン毛が毛玉をときほぐし、全体を均一に整えます。ブラッシングが苦手な子はこれ1本のケアでも十分。
🐾 エルアミーゴ ミニブラシ パールマゼンタ
"外出時や、帰宅時に手足をサッとケアしたい"
"耳や顔周りにコームを当てるのが不安"
そんなビションオーナー様に大人気のミニブラシ。コンパクトサイズで女性にも扱いやすく、ナイロン毛にはボールがついているので目周り、口元などデリケートな部分のケアもしやすい。
※顔まわりのブラッシングの際は、粘膜にブラシが当たらないよう十分に注意をして行なってください。
日々のケアが、ふわふわビションを育てる
ビションフリーゼの魅力は、何と言ってもあのふんわり被毛。
その美しさを保つには、「コツコツ毎日のブラッシング」と「ブラシ選び」がとっても重要です。
- 理想的なふわふわ感を保つのが難しい
- 気づいたら毛玉が出来ている
そんな悩みを抱えているオーナーさんは、一度「エルアミーゴ」のブラシを試してみてください。
「うちの子、こんなに"ふわつや"だったっけ?」と驚くはずですよ。